Nゲージの室内灯を実験(続編)

 前回の実験ではテープLEDを上向きに設置しました。よく見ると先頭側の乗降扉周辺の明るさが少し足りない。そこで、テープLEDをあと1ピッチ長くした100mmとし、下向き設置で実験。

 まず、テープLEDを貼り付けるPPシートを載せるサポートを製作。高さは10mmで、上側の切り欠きはテープLEDの逃げ。下側の切り欠きは床上に置くかもしれないプリント板からの電線の通線スペース。

support-plate

 

 これを客室部前後にあるボスに両面テープで貼り付け。

cabin

 テープLEDをPPシートに貼り付け。PPシートの幅は12ミリです。テープLED表面の防水層は剥がしました。

tape-led

これをサポートの上に固定。(実験なので両面テープで仮固定。)

 プリント板は未作成なので、車両後方から仮の電線を引き出してボディを載せて点灯させてみました。

iluminated-body

  前回と比べて、前の乗降扉内部が明るくなりました。この車両の場合、プリント板を 床面の上(ちょうど前側の乗降扉内側)に設置できそうなのでテープLEDのみを客席上部に設置しました。