おそらく10年くらい前に作ったものだと思いますが、サンハヤトのユニバーサル基板上に部品を載せて作ったトライアックの制御基板です。内容を詳しく覚えていませんが、RS-232Cでの通信とLCD用のコネクタが載っており、トライアックはコネクタを通して外部設置なのでこの基板上にはありません。最近はプリント板を設計して組み上げることがほとんどで、このような形で組み上げることはほとんどなくなってしまいました。
回路図を見ながら部品配置をしていきますが、なるべくジャンパー線を使わないように頭の中で整理しながら進めていくのは、さながらパズルです。
裏側は全て半田を使ってつなげてありますが、これは結構コツが必要で、かつ、あまりお勧めできる方法ではありません。このような作り方もありますということで紹介させていただきました。