ラジコン用のサーボを動かすで触れたRCサーボのコントロール基板が完成しました。前回に紹介したものを再検討し、どうせ作るならプラグラマブルにしてしまえと8ビットのジャンパースイッチを追加。ショートプラグでHi/Low設定することで、0度から180度の動作をプリント板上で設定できるようにしました。マイコンが起動した時点で読み込ませ、あとは制御ポートを外部接点でオンすることで、0度から設定した角度へとサーボが回転します。現在の位置を把握できるようにリミットスイッチを読み込み可能な仕様も選べるようにプログラムを作成しました。通常、マイコンはATmega328を使うことが多いのですが、今回はポートの数もそれほど必要無く、プログラムもコンパクトなのでATtiny2313を使いました。オンボードでの書き込み用の6ピンヘッダーも装備しています。外形は60ミリx45ミリ。一緒に写っているRCサーボは秋月電子通商の通販で購入したSG92Rです。