ミューザ リニューアルオープンですが・・・

昨日は川崎市教育文化会館で行われた名曲全集の代替公演最終回。

指揮 三ツ橋敬子さんを聴くのは昨年12月のみなとみらいホール以来、2回目。

前半はちょっと薄っぺらい感じでしたが、後半のベルリオーズの幻想交響曲は
なかなかのものでした。 

今日は待ちに待ったミューザのオープン。席は2階(2C)の6列目ほぼ中央。

前半は大谷さんのアンコール(いつものアレ)で盛り上がり、休憩後に御大スダーンの
登場。

今日のメニュー(後半)はスペイン狂詩曲とボレロ。

いつものことながら、この人はすごい。

残念だったのは、ボレロのクライマックス。音量が大きくなったところで、前回も書いたように分解能が。被災前にあった大音量時の「鳴き」(不快ではなかったが)はなくなったように聞こえるけれども、ダイナミックレンジは明らかに狭くなっているように聞こえるのは僕だけでしょうか?