昨日、ラドンが急上昇していると書きました。まだ上昇。
２１時現在、８３です。上がり方が急なので季節性ではないと思います。
また、どこかの地面の下が動いているのでしょう。
先週は、毎年恒例の「忠臣蔵ウイーク」でした。録画した歴史秘話ヒストリアで井上あさひアナウンサーが「みーんな大好き忠臣蔵」と言うものですから、「僕は好きじゃ無いけど」とテレビに向かって言いました。昔は別に嫌いな話ではありませんでしたが、しばらく前に自分の父方の家系を調べていたときに結構な数の資料を読みあさった結果、この結論に至りました。因みに僕の父方の家系は佐賀鍋島藩の家臣（親類格）で、地元では結構有名な「神代（くましろ）」一族。曾祖母は大分中津藩藩士の娘だそうです。
僕を知っている方なら、苗字が違うじゃ無いかと思われますよね。僕の苗字は父方の祖母の苗字なんです。祖父と祖母が離婚しておりまして。
忠臣蔵の話に戻ると、僕が思うにはやはりあれは浅野の殿様による殺人未遂事件。理由はともあれ、そもそも刀を抜いてはいけない場所でルールを破ってああいう事件を起こしたわけです。
ですから、どうみてもルールを破った方が悪い。まあ、映画やドラマで描かれているのは相当脚色されていますから事実とは違いますよ。江戸時代に作られた話でも史実に基づかない作り話があるそうですから。
まあ、単にストーリーを楽しむだけならそれはそれで結構ですが、討ち入りは明らかに殺人事件であることには違い有りません。吉良邸で主（あるじ）を守ろうとして切られた吉良の家来の方々は本当にお気の毒。（当然妻子のいる人もいただろうに。）
忠臣蔵も見方を変えると、また違ったことが見えてくるでしょ？