ロッカスイッチが届いたのでパネルに取り付けて配線しました。配線チェックも問題なかったので、保護用の熱収縮チューブをヒートガンで収縮して完成です。
内部の配線も終わりました。中央に見える黒と橙色の部品は左側の位置検出用のセンサ(ボリューム)の6φのシャフトとマスコンレバーの10φのシャフト接続用のカップリングで、商品名カプリコンです。ここを直結では無く遊びのあるカップリングを使うことで軸のズレを吸収できるためセンサに負荷がかからず、長期の使用においても信頼度が上がります。これ1つで1,400円。機構部はコストを抑えるために極力汎用品を選びましたが、何れもプロユースの製品なので高価です。
背面のコネクターは外側に出っ張っていると破損することがあるので、内側に埋め込みました。コネクターはユニトラック製品と同じものです。