犯人はスマートメーターらしい

久しぶりにブログ書きます。

しばらく前にスマートフォンの電池の持ちが急に悪くなって新しいものに買い換えました。
新しいものも、ほとんど使わないのにあまり良くなく48時間くらいでカラに。最近の機種はこんなものかと思っていたのですが、以前は特に問題としなかった電波時計の受信状態も非常に悪い。

ふと気がつきました。何か悪さをしている物があるのではないか? 試しにスマートフォンを別の部屋に置きっ放しにしたところ4日以上使える。電波時計も他の部屋に置くと正常受信する。

疑いは確信に変わりました。スマートメーター(電力量計)です。いま、ほとんどの契約者のところで電力量計が訪問検針の必要の無いスマートメーターに交換されています。
このスマートメーター、今までの様に月に1回の検針では無く、30分に一回の検針なのだそうです。その仕組みですが、各家庭のメーターがスマートフォンの様に個別に基地局にデータを送るのでは無く、マルチホップという仕組みでバケツリレー式に伝送していく、たとえばAさん宅のデータは隣のBさん宅のメーターへ、そしてBさん宅のデータはAさん宅のデータと合わせて向かいのCさん宅へといいた具合に各メーターを経由して近くの基地局に送られるという仕組み。
ですから、我が家のメーターも30分に1回の送信では無く、おそらく隣近所のデータと一緒に絶えず送信しているのではないかと推測しています。(機会があればスペクトラムアナライザーを使って調べてみようと思っています)

その結果、スマートフォンや電波時計に妨害を与えているのではないかと。(電波時計の位置は、コンクリートの壁を挟んではいるものの1m離れていません。また、スマートフォンの定位置も2m強ほどの位置にあります。)

これには腹立つなぁ・・と思う、今日この頃です。