IP電話の件、続き。

 前回のブログでIP電話に関することを書きました。使えなかった時点でプロバイダのniftyに相談していたのですが、サポートセンターからの連絡が来る前に使えるようになったことから「これこれこうしたら使えるようになりました。問題があればお知らせください」と連絡を入れたところ、「この使い方であると接続が2セッションとなり規約違反になってしまいます。あらためて電話で相談させてください」と連絡が来たのが年末の最終営業日。この日なら良いですよ・・と、こちらから返信を入れ電話を待ちました。電話が来るまでの間に色々と調べたところ、ネット接続をIPv6にすれば問題無さそうということが分かりました。残念なことに光ファイバーケーブル導入のために購入した有線ルーターはIPv6に未対応だったので、買い換えを前提に購入するものを選定しておきました。

 昨日、サポートセンターから連絡があり、相談の結果は調べておいた通りにIPv6に変更して、WEBCASTERはルーターと並列ではなく、ルーターのLAN側にPPPoEモードで設置すれば良いとのことだったので、その場でIPv6への変更をお願いし、IPv6対応のルーターをヨドバシカメラに注文、本日届いたので交換と設定作業を行いました。ルーター交換後、WEBCASTERをPPPoEモードでルーターの下位側(LAN側)に接続しましたが、WEBCASTERの管理画面でIP電話利用不可の表示。少しの間悩んでからルーターの設定画面を調べたらPPPoEパススルー機能の設定という項目があったので、「これか?」と思いチェックボックスをオン。無事、WEBCASTERのVoIPランプが点灯。

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 固定電話へのダイヤルと固定電話からのダイヤルで通話できることを確かめて作業を終了しました。

 最終的なハード構成は、GE-ONU –> WSR-1800AX4P(今回買い換え) –> スイッチングハブ及びWEBCASTER という接続です。 

 ルーターは無線ルーターですが、無線LAN機能はオフにしてあります。

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 最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。

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