スイッチング電源 DSP2000を修理

 長いこと使っているスイッチング電源 DSP2000(第一電波工業製)の電圧/電流表示を切り替えるスライドスイッチが接触不良でデジタル表示がされなくなりました。

 必要なのは電流表示なので内部で直結してしまおうかと思いましたが、寸法を測ってから秋月電子殿のホームページでスライドスイッチを調べたところ「ほぼ同じ寸法」のものが!ちょうど他にも入手したいものがあったので早速注文。

 届いたので交換したところ1個所寸法の見落としが・・・。スイッチのレバーの長さがオリジナルより2ミリほど短い。取り付けた状態だとパネルから顔を出さないので指で切り替えられず。通常は電流表示でかまわないので、「まあ良いか」ということで、パネルメータの表示は生き返りました! 

(追記) オリジナルと同じ、レバーの長さが7ミリで取り付け寸法も同一のスライドスイッチ MFS201N-Z を見つけました。ただし取り付け穴がM2のタップ穴です。ここを丸穴に加工すれば使えそうなので注文し試してみることにしました。

(追記の続き)  MF201N-Zが届いたのでネジ穴のタップの凸部をヤスリで削って平らにしてから取り付け。オリジナルと同じ高さになり、指先で切替ができるようになりました。

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