先週は津田ホールでピアノのソロ、今週は歩いて行ける!多摩市民館でバイオリンとハープのコンサートでした。
はじめに梅本実さんのピアノのコンサートですが、演奏が始まるとスタインウェイの音が何か変。これには妻も同意見。休憩時間に調律に出てきた方に妻がこの件を伝えると、湿度の影響かもということでした。そして、世の中は節電モードにも関わらずエアコンが起動。
すると、なんということか前半とは全く違う音。(楽器を変えたんじゃないの・・と言うくらいに劇的に変化) 後半は、演奏も音も素晴らしいのひとことでした。
今週のバイオリンとハープは、東響のコンサートミストレス大谷康子さんとハープの篠崎史子さん。
演奏が始まると、大谷さんのバイオリン(グァルネリ)の音がいつもと違う。これまでに聞いた音と比べて格段に良い、とても艶っぽい音。篠崎さんとの息もバッチリ。いやあ、良かった。
ミューザ川崎が使えない間、この市民館のホールでの代替公演がいくつか予定されています。音の良さでは全く歯が立ちませんが、歩いて聞きに行けるのは大変ありがたい。
そういえばミューザ川崎でしょっちゅうお見かけする川崎市長の阿部さんも来られていました。
市長、ミューザの修理、早く頼みます!!