ミューザ川崎 内覧会と一般公開

 18日に川崎市の招待でミューザ川崎シンフォニーホールの内覧会に出かけました。
東響の公開リハーサルが1時間ほどセットされており、久しぶりにミューザの音を聴くことができました。

弦の音は震災前と比べて問題ありません。変わらずに素晴らしい音色です。
しかしホルンが入った比較的大音量では解像度が落ちているように聞こえました。
リハーサルという音楽としては未完成の状態であることによるものか、構造が少し変わったこと、あるいは新しい内装材の影響か?今後何回か聴いてみて、またレポートしたいと思います。

 20日は一般向けの公開でした。見学者はそれほど多くありませんでしたが、オルガンのミニコンサートもありました。オルガンの音は以前と比べても問題なしです。

この日の公開では普段は見ることのできないバックステージも見学でき、これは貴重な体験でした。写真はステージ裏の操作卓です。