6月のミューザ

22日は、ルドガー・ローマン パイプオルガン・リサイタルを聴きに出かけました。
巨匠と言われるだけのことはある内容に満足。バッハだけではなく、ワーグナーやヴェルディといったプログラムの選曲もグッドでした。

バッハはメインコンソールでの演奏でしたが、それ以外はステージ上のリモートコンソールで。
リモートコンソールだと演奏者に聞こえる音が若干遅れると思うのですが、実のところはどうなのか気になるところです。

実は今回スタッフの方の勧めもあって初めて「2CB席」でオルガンを聴きました。オルガンの場合、オーケストラと比べて音源が上なので、下の方の席より良いかもしれません。比べてみるとおもしろいと思います。

他に今月聴いたのは
 伊福部 昭 生誕100年記念プレコンサート
 MUZAナイトコンサート(東響メンバーの弦楽四重奏によるビートルズ)
の2つで、どちらも良い内容でした。