半二重通信、RS-485制御のポイント切替器を作りました。
ボード1枚で4個のポイントの切り替えを行えます。RS-485で最大16枚のマルチドロップ接続が可能なので、4×16=64個!まで対応しますが、まさかそれほど多くのポイント切替を必要とすることは無いですよねぇ。
ユニトラックで動作検証をしたところ10mSのパルスでは少し短すぎて動作を保証できないので、余裕をみて50mSのオン時間としました。
PCから”010″とコマンドを送ると、1枚目の基板の1チャンネルを直線側に切り替えます。(分岐側にするときは、”011″)
PCを使わないときのことを考えると、手元のスイッチでコマンドを送れるスイッチボックスも考えないとダメですかね?
写真の上に見える青いものはUSB接続のRS-485インターフェースです。