ハイサイドスイッチユニットの動作検証

Highside switch unit

 3chのハイサイドスイッチ+1chのローサイドスイッチを組み合わせた基板ユニットの動作検討。 

 ハイサイドスイッチに13.2V 9.5Aを30分連続通電。室温22℃に対して放熱器上部の表面温度は35℃でした。もう少し小さめの放熱器でも良かったかな?
MOSFETをバックツーバックで使っているので両面使える放熱器を探した結果、これが適当でした。ビスによる固定ではなくクリップ留めで放熱効率も良いはず。

 電流を上げていくと10.5Aで過電流検出し停止。コネクタの定格が10Aだから、もう少し下げるか、またはコネクタを一回り大きいものか端子台にするか要検討。

 相手をさせた電子負荷ユニットは、MOSFETのドレインリードが62℃。空冷のフィンが42℃。(MOSFETは2パラです)
120W程度なら余裕の動作でした。