BREITLINGの時計を磨きました

 昨年末に片付けの最中にしまい込んであったブライトリングの時計が目に入り、傷だらけの風防ガラス(プラスチックです)を何とかしたいなあと思い修理案内の出ていた某社に問い合わせをしたところ、輸入元が代わり引き受けられませんとのこと。今の輸入元へ頼むと安い時計がいくつも買えてしまうだろうな? ということからネットで調べたところ、樹脂製の風防はDIYで磨けそうということがわかりました。ダメ元でやってみるか・・・とスポンジ研磨パッドと樹脂用の研磨材を調達。

 先ずはスポンジ研磨パッドのスーパーファインで研磨して小さなキズを目立たなくし、次にウルトラファインで研磨。仕上げにヨドバシで調達した「サンエーパール」で磨いたところ、見違えるほど綺麗になりました。

 腕時計に特別な興味は無く、普段は腕時計は使わず、おまけに日常使いの腕時計も別にあるのでこの時計を使うことはないのですが、実はこれ、父親からのお下がりで、うろ覚えながら中学か高校時代に貰ったもの。なので、50年くらい前のものだと思います。手巻きの機械式で、巻けば今でも問題無く動きます。

 もう何十年か前に交換したステンレスのバンドも汚かったので近所の時計と眼鏡のお店に行ってサイズの合うものを買ってきてこれもDIYで交換しました。(買ってきてから調べたらヨドバシの方がだいぶ安かった・・。) 

ブライトリングの時計

 今では父の形見となったこの時計、たまにはこれを腕に出かけてみようかと思います。