RS-485で制御する32chのI/Oボード「Mcb-77」です。16Cch、RS-232C制御のボードは既にあるのですが、これ以上の出力数が必要な場合にはボードの枚数分のRS-232Cポートが必要になってしまい不経済。RS-485であれば同一ライン上に複数枚を接続できるので増設が必要でも新たな制御ポートの追加は不要です。(このボードでは15枚を1ライン上に置けるので、最大で480chのオンーオフ制御が可能です。仕様上はアドレスを4ビットで設定できるので16枚ですが、アドレスを設定せずに一括で制御したい場合を考えて15枚としました。16枚を同一ライン上に設置したいという要望がある場合にはソフトウェアの変更で対応可能です。
また、RS-485ではRS-232Cと違い長距離伝送ができるので、複数の場所に設置しての制御といった使い方ができるのもメリットです。
外部の接点、あるいはオープンコレクタ出力を読める入力も4ch設けてあります。
検査装置等の制御用にいかがでしょうか。本ボードで制御するリレーボードといった周辺装置のリクエストもどうぞ。