今回は数種類のプリント板をまとめて設計・注文しました。そのなかの1枚がATmega328PB用のブレークアウトボードです。前回のブログでも使ったクロックオシレータ仕様とし、ブレッドボード上での回路試作や検討用に使います。32ピンを全て外部に引き出し、プログラム書き込み用のSPIの信号線もコネクタとして搭載。ブレッドボードに挿したままでAVRISPと直結して書き込みができるのでソフトのデバッグ時に重宝します。


クロックオシレータを使うとXTAL2(PB7)ピンがポートとして使えることもメリットの一つかもしれません。検討用に使うため数枚あれば十分ということもあり今回はステンシルは用意せずに部品実装しました。
面付けして製作したので枚数に余裕があります。プリント板のみで良ければお分けできますから、ご希望の方がおられましたらお知らせ下さい。