台風15号でキュウリ全滅

台風15号でルーフバルコニーのキュウリが全滅しました。(といっても、4本ですけど。)ニガウリも被害を受けましたが、何とか持ちこたえました。

そのキュウリを栽培パイプから抜いたものが下の写真。

パイプいっぱいに根がつまっており、今年実験してみたVU125パイプにエアを送る方法は良い結果を得られました。

鉢の右側からまとまって根が出ていますが、これは根が鉢から出ていないときに吸水を助けるために布を垂らしておいたため、ここからまとまって根が発達してしまったためです。次回からこれはせずに、根が伸びるまでは点滴灌水をするといった方法をとったほうが均等に根が伸びて良いかもしれません。

また、キュウリやニガウリは吸水量が多く、VU125パイプでは容量不足なので、リザーバタンクを大きくするか、もっと大きい容量の容器にしたほうが栽培が楽になるので、これも検討したいと思います。

あえて塩ビ管ではなく20~30リットル程度のゴミバケツという手もあるのですが、適当な蓋がありません。鉢を入れる穴をあけなくてはならないことと、鉢穴以外に養液の確認と補充用の穴も必要なので、ふたが平らなことが理想的です。

こんな容器があるよ・・という情報があれば、お知らせください。

屋外での使用に耐える樹脂製の一斗缶なんてものがあれば理想なのですが。