串田嘉男さんの予測「近畿圏で大型の地殻地震(直下型)の可能性」ですが、7月20日過ぎに前兆の収束が確認されれば、8月8日前後の発生予想とのこと。
問題なのは、稼働中の大飯原発。もし、福島と同じような事故を起こすとどうなるか。
地図上で距離を測ってみると、この発電所から京都駅までがほぼ60キロ。
この60キロという距離は、福島第1原発と福島市との距離に同じ。
福島市は駅のそばでも1マイクロシーベルトを超える場所があり、はっきり言って住むには適さない。
ということは事故が起きた場合、風向きによっては、京都市内へは立ち入ることができなくなる可能性があるということ。
これは京都の観光都市としての終焉を意味することになるのだけれども、京都市民は原発についてどう考えているんだろう?
実は僕も京都好きだし(最後に行ったのは、確か3.11の2週間前)、京都産の野菜を食べることも多い。
今年が最後の祇園祭にならないことを祈るのみ。