ラズベリーパイで強震モニタ その2

先日の続き。

勝手にスリープに入る件が解決したので、その設定。

いろいろと設定をいじっていたら動かなくなってしまったので、SDカードにNOOBSを焼き直してラズビアンを再インストールした後に、以下の設定。 (NOOBSのバージョンは、v2_4_5)

/etc/lightdm/lightdm.conf をnano エディタで開いて、[seat:*]に次の行を追加

参考にさせてもらった記事には、Add the following lines to the [SeatDefaults] section: とあったが、 [SeatDefaults] に合致するところが無いので、似たような記述内容があるこのセクションのトップに

#don’t sleep the screen

xserver-command=X -s 0 dpms

を追加。(#はコメント行。-s のつぎの0はゼロ)

これで再起動したらスリープしなくなった。

あと、アナログ出力への設定。(備忘録)

こちらの記事(リンク切れ削除)を参考にさせていただき、

$ sudo amixer cset numid=3 1

と、コマンドラインから入力。(3と1の間にはスペース有り)

これで、アナログ端子(Φ3..5のステレオジャック)から音声が出力される。

あとはブラウザに強震モニタのアドレスを入力すればOK!