MP3オーディオを実験

女房からUSBメモリの音源を再生できるアンプを作れないかと言われたので調べたところ、ROHMのBU94603というICを見つけました。

0.5ミリピッチの面実装ICなのでプリント板を作らないと難しいかなと思っていたら、マルツで実装された基板を売っているのを発見。トラ技の特集用に作られたもので、アンプやFMトランスミッター基板なども一緒で2,458円(税抜き)。ICだけなら600円(税抜き)。

このオーディオ再生基板は、ヘッダー以外の部品は全て実装済み。他の基板は使わなくても部品代と手間を考えたらかなりお買い得。

これを買ってしまうのが早道と1枚入手し、万能基板上に配置したのが下の写真。

 

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スイッチによる操作とマイコンによる操作のどちらもできる構成で、とりあえず動かすだけなのでスイッチを並べて、5V電源とSDカードを実装。(写真右側は秋月で入手したSDカードのコネクタ基板)

電源をつないで、出力にPC用のアンプ付きスピーカをつないだら即動作で、あら簡単。

USBメモリとSDカード、どちらも再生できました。

マイコンから制御すればイコライザも制御できるそう。市販のオーディオプレーヤーって、こんなIC入れてるだけなんですね。

今度はAVRマイコンで制御してみようと思います。

ついでに、最近おいしかったおやつを紹介。

女房が、みりん粕と蜂蜜、ココアパウダー、シナモンパウダーを混ぜてパチンコ玉大に丸めたお菓子を作ってくれました。これがなんとも旨くてお茶のお供に最高。

みりん粕が入手しづらい(通販で買えます)ですが、これはお薦め。ただし、アルコールが結構きついのでお酒に弱い人は気をつけて。

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